シャンパングラス オリジナルプリント

イベント用のシャンパングラスのフルカラー印刷のご用命を頂戴しました

アーティスト様による花のイラスト画像を、シャンパングラスへフルカラーグラス印刷させて頂きました。

画像は、実際に描かれたものをデータ化されたもので、
少し膨らみのあるシャンパングラスへの印刷のご要望でした。

最終的には、ご要望にしっかりとお応えしたものを、ご提供する事が出来まして、
イベントにご参加されて、そのグラスを手にされた時の方々の反響やお声も、頂戴しまして、とても感謝しております。

グラスの選定に関して

グラス選定は、お客様が選定される場合が多いです。
ご購入は、弊社でも可能ですし、お客様により購入されて送付頂くケースとございます。

また、グラス選定から行う場合は、ご要望をお伺いして、数種類をご提案して、
お客様にてご決定して頂きます。

クリスタルガラス グラス、耐熱製ガラス グラス、ソーダガラス グラスなど、すべてのグラス、
バカラグラスや、リーデルグラスなど、高級グラスへのフルカラー印刷も、実績がございます。

勿論、1個からのグラス印刷を承っております。

デザイン配置や濃度の濃さについて

デザインは、お客様にて制作されるケースが殆どです。
ファイルは、さまざまな形式でご送付頂けますが、Illustratorファイルか、Photoshopやjpeg、pngファイルが多いです。

白印字をご希望される場合は、お送り頂いたデータを、弊社にて一部特色白のデータ化抽出を行いまして、ご確認頂くケースもございます。

印字濃度は、ご依頼頂いたデータを用いて、弊社実績を元にしてグラス印刷を行います。

その際、フルカラーを用いたグラス印刷は、紙へ印刷する場合に比べて、反射光が少なくなり感覚的に薄めに感じる為に、
印刷濃度を、弊社実績を元に上記の通り濃度補正を行なって印刷をしております。
尚、色の配色は変更しておりませんので、フルカラー画像はそのままの色が保たれます。

色の確認が特に必要な場合は、ガラス板やグラスに、3段階程度の濃度変化をつけた印刷を行い、お客様にご確認頂くケースや、
同じ印刷機でラベルフィルムに印刷を行なって、お客様にご確認頂くケースなど、様々です。
場合によっては、スキャナなどを用いて、測色比較を行いまして、ご確認頂くケースもございます。

白印刷に関して

Illustratorによるイラスト画の場合は、白印刷部分のご指定などは比較的安易に行えます。
油絵などの画像をデータ化した際は、背景部分がしっかりと削除されているかどうかなどの確認が、グラス印刷では特に必要となります。
それは、グラスが透明ですので、少しでも背景が残っていますと、それが印刷されるケースがあるからです。

その背景部分が特に、白領域になっている場合は、グラス状のゴミなどに見えてしまいますので、
特に注意深く、背景削除を完全に行う事が必要となります。

弊社では、データを確認しており、必要な場合は弊社にて行うこと等も行なっております。

また、
白印刷も、フルカラー印刷と同時に印刷を行いますが、
どうしても色ズレがある程度発生する事は、技術的に不可避*ですので、
特に小さなフォントの文字や、孤立したドット、小領域に関しては、白のデータ領域をその色ズレを考慮したデザインとする事が重要となります。
或いは、
そういった小さな領域には、白印刷を行わずに、濃度のみを高くする手法も可能ですが、デザイナー様とご相談して最終的にご決定をして頂いております。

*色ズレの程度は、10-50μm程度と想定されます。

フルカラーグラス印刷の流れ、価格と納期に関して

印刷をされたいグラスのメーカー名、型名などのグラス情報と、
印刷のデザイン案か、印刷サイズ、印刷個数をご連絡頂きます。

その後、
弊社より、出来上がりイメージ数案と、お見積書を送付させて頂きます。

お客様にて、ご検討され、また、ご質問などを頂戴した後に、
グラス仕様と印刷仕様などを、相互に決定確認して、印刷作業に入ります。

尚、弊社のフルカラーグラス印刷は、主に、印刷面積と数量に依存しています。
納期は、出来る限りお客様のご要望のお応えしております。

オリジナルなワイングラス、シャンパングラスなどをお考えの場合や、
大切な贈り物として、グラス印刷をお考えの場合は、

一つからのフルカラーグラス印刷、シャンパングラスのオリジナル印刷を行なっておりますので、

是非、お気軽にお問合せください。

以下の画像は、嵌め込み合成です。

 

 

 

 

 

 

シャンパングラス オリジナルプリント”へ2件のコメント

  1. 宮田 俊之 より:

    フルカラーでシャンパングラスに印刷した物を2〜3週間くらいで制作出来ませんか?

    1. nishi より:

      宮田俊之様
      この度は、ブログへのコメントを、大変有難うございます。
      通常ですと可能です。詳細などに関しては、後ほど、メールをさせて頂きます。 
                                    代表取締役 西村克彦

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