世界的ファッションデザイナーのランウェイ写真・大判フィルムの高画質スキャンとレタッチ・写真修復をご依頼頂いております。
目次
ファッションショーの写真・大判フィルムの高画質スキャンと画像修復
どんな種類の写真・フィルムにでも対応する超高画質スキャン
昔から、写真フィルムや印画紙写真サイズには、多くのものが存在します。
身近なフィルムとしては、35mmフィルムがありますが、大判フィルム(4×5インチ、5×7インチ、8×10インチなど)があります。
また、特殊なものとしては、ガラス乾板もあります。
弊社では、上記のもの全てに対応しており、対応させて頂いております。
起業時のお客様から、我が家の宝物とされている写真のデータ化・デジタル化をご依頼頂いた事から、
日本製の最高級のプロ用フラットベッドスキャナーを導入した経緯がございます。
私自身、長年、画像基礎研究及び技術開発・製品開発に携わってきた経緯から、
最高級のドラム型スキャナーも存じていますが、その取り扱い性の難しさと、フラットベッドスキャナーの光学系とメカ駆動精度の改良が進み、
現在では、ドラム型スキャナーを有している印刷会社は、かなり少なくなってきました。
その背景には、製版作業がデータ・デジタル入稿になってきた背景もあり、スキャン作業が不要になった経緯もあります。
弊社では、
ご家庭や企業様に保管されいる写真やフィルムなどの高画質データ・デジタル化を主目的として起業した経緯と、
前述の通り、我が家の宝物としての写真を、取り扱うという観点から、日本製の最高級のプロ用フラットベッドスキャナーを導入しました。
高画質・高画質データ化・デジタル化について
高画質とは、多くは解像度と認識されていますが、必ずしも解像度だけではなく、階調性やバンディング(微小な位置ずれ)、色再現性など多くの光学・機械的な
要素もありますが、より詳しくは、データフォーマットの形式にもよります。
弊社では、ご希望に応じたデータ形式で、納品させて頂いております。
アナログ写真・フィルムの解像度などについて
銀塩フィルムを用いた場合、一般的にはモノクロフィルムを用いた画質の方が解像度が高く見えます。
お客様の写真を拝見していても、かなり昔のモノクロ写真ですが、解像度が高く再現性が高いものが多いです。
ただ、特に高感度フィルムの場合は、銀塩の大きさが大きくなる為に、少し荒く感じます。
カラーフィルムが出始めた時の写真は、解像度の観点からは、少しエッジなどがぼやけた感じのものもあります。
その為、大判フィルムと大判カメラなどが開発された経緯があるかと思います。
特に、ファッションショーなどや、タレント・有名人の写真撮影には、大判フィルムが多く使われていました。
現在、デジタルカメラが普及し、開発スピードも早くなり、解像度やデータ処理、データ転送処理などが向上しており、
また、レンズの開発も蛍石などを用いた非球面レンズを多用する事で、従来の大判フィルムを用いた画像に近いところまで来ているかと思います。
高画質スキャンに関する弊社の対応
弊社は、前述の通り、プロ・アマの方すべてのお客様に対して、
ご満足頂ける各種スキャンサービスを心掛けてスタートしております。
プロの方々に対しては、一つの作品・写真に関しては、データ化、画像修正・修復・レタッチなど全てに対してご満足頂ける様、
日時進めております。
個人の方々に対しても、一枚の写真から、様々なご要望に応じて、最適なスキャン・データ化をご提案し、
場合によっては、画像修正コースなどで、修復を追加でご依頼頂く事も多いです。
そう言った経緯から、
スキャンサービスを充実してきた経緯がございますし、
また、今後とも、逐次ご要望に沿って、検討して参ります。
特殊なスキャンに対しての弊社対応
私自身、長年、画像形成技術に携わってきていますので、
「出来ない事を、出来る様にしていきたい。」
「お客様のニーズ・ご要望に対応していきたいとの想いが特に強いです。」
市場にない技術や機械などは、自分でも開発していく。
そんなスタンスで、進めています。
弊社にご相談頂く方々には、都内や市内では対応が難しく、
特殊なご依頼の方々も少なからずあります。
例えば、写真立てのガラスにくっついたものをスキャンして、
データ・デジタル化して、画像修正・修復・退色補正処理を行なって、
アート用のレーザープリンターで、数サイズの写真額に入れて贈り物とするなどです。
また、
高画質になるほど、ゴミケバなども拡大すると目立つ様になります。
そこで、弊社のサービスは、
高画質にデータ化する事に主眼をおき、
プロ用の最高級フラットベッドスキャナーを用いて、データ化します。
加えて、
バラ写真PRO 600dpiコースでは、目立つゴミケバの除去を一定時間で出来る範囲で行い、
アート作品以外においては、退色補正処理、トーン補正処理も行なって、
オリジナルスキャンデータとともに、納品しております。
ただ、
モアレ・干渉縞などは、インスタントカメラフィルムを用いた際に、その特性から部分的に起こる場合もあり、
また、印刷物のスキャンに関しては、用いられている網目模様とモニターの解像度で、
ある拡大範囲で起こる範囲もあります。
特に、広告代理店様などにおいては、そうしたご要望に沿って丁寧に対応をさせて頂いております。
そこで、弊社では、
まずデータをご確認後、必要に応じて、
弊社の画像修正コースなどを用いて、行なっております。
スキャンサービスの流れも、ご参照ください。
全ての大切な写真などを、綺麗に高画質にスキャン・データ化・デジタル化・修復を行います
一枚の大切な写真を綺麗にデータ化する事から、
機材選定し、事業を開始してほぼ10年になります。
ご家庭の写真から、ファッションデザイナー様のランウェイ写真、アーティスト様のアート作品、
プロ写真家の特殊なスキャン・データ化など
加えて、
経年変化による画像のシミ・指紋・カビなども、
専用ソフトを用いて、手作業で行なっております。
全て、お見積書をご提示させて頂き、ご了承後に行なっております。
写真のデータ化・デジタル化、そして、修復などは是非ご相談ください
過去、10年のご要望に対して、
真摯に向き合い、スキャンデータ化・デジタル化サービスを行なって参りました。
まだまだ、ご要望にお応え出来ていない部分もあるかと存じます。
今後とも、大切な写真のデータ化・デジタル化に邁進するとともに、
一枚の写真から、時を超えて心を通わせる事に、邁進して参ります。
PictCloud写真スキャン/フォトギフト サービスの事例も、ご参照ください。
今後とも、ご指導ご鞭撻の程、
お願い申し上げます。