一枚の写真で多くの語らいを経験しました

一枚の写真で多くの語らいを経験しました

念願が叶いまして、
生まれ故郷である山口県下関市豊北町特牛出身の店主のお店へ。
初めてお会いする先輩になりますが、本当に不思議なご縁です。

何の気なしにに、「お土産」に持って行った一枚の写真、
略60年前の写真です。

私よりも数年、先輩になられますが、
小さい頃、良く遊んだ、親戚のお姉さんや伯父伯母の顔も、
勿論、ご存知でした。
自分自身が、幼い記憶だった場所、お店も、劇場も、
そして、街の特徴なども、、。

お話を伺っていると、
一枚の写真の中には、多くのヒントがある様に思えました。

自分自身が座っている人は誰なんだろう?
でも、こうして暖かく、みんな楽しそうな笑顔。

小さい街ながら、誰もが見守る社会でもある。

上京され、修行を積まれて、
江戸時代からの技術を、そして、江戸の風情を体得された方のお話。
しかも、その中には、一つの芯がある。

一文では、語れませんが、
多くを学んだひと時でした。

 

60年前のひととき

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です