胡粉紙への印刷

Laxerop(ラージェロップ )技術開発をしつつ、画家さんとお話をさせて頂いていた時、胡粉紙にとても興味を持ちました。

日本画の技法の一つだそうですが、胡粉(貝殻の粉)を膠に混ぜて胡粉団子を作り、それを少しずつ溶いて、和紙や洋紙に塗り胡粉紙を作る。
その上に、絵を描いていく、、。
最初に、その胡粉紙へ書かれた絵を見た時、とても綺麗だなあ!と感激しました。

この胡粉紙に、画像形成して見たい、、、。
そう、思う様になりました。

そこで、画材屋さんへ直行し、乳鉢と胡粉、膠を購入して、早速、胡粉紙作りです。
あっと言う間に、深夜ですが、、、
胡粉団子を作る一歩手前で、そのまま、胡粉紙に下塗りを開始。
厚手の用紙(今回は、洋紙を用いています)に、刷毛で何度も塗り、胡粉紙が数枚完成です。

次の日に、早速、Laxerop(ラージェロップ )印刷の開始です。
何度かトライをして、胡粉紙上へのLaxerop(ラージェロップ )印刷が出来ました。

胡粉の白がとても綺麗で、その上のフルカラー Laxerop印刷は、新しい価値をアートに加えて行けるのではないか、、、。
そんな想いです。

 

試作画像

協力:美術作家 小林功於 Isao Kobayashi