イントロダクション:Laxeropタイル印刷の魅力

Laxerop(ラージェロップ)技術によるタイル印刷は、原画の色彩と質感を忠実に再現し、文化的・装飾的価値を高める先進的なソリューションです。
寺院や美術館、公共施設など、特別な空間にふさわしい高グロス(低グロスも可能)で耐久性のあるタイル印刷を提供します。
たとえば、四国阿波八供養菩薩霊場の箸蔵寺では、金剛歌菩薩本尊をLaxeropフォトタイルで制作し、その美しさと耐久性が評価されています。
私たちは、1000年耐える「PictCeram(ピクトセラム)」の精神を継承しつつ、Laxerop技術で新たな芸術の可能性を切り開きます。

箸蔵寺の事例:金剛歌菩薩本尊のタイル

2023年1月8日、四国阿波八供養菩薩霊場の開創に合わせ、箸蔵寺に金剛歌菩薩本尊のタイルを納品しました。
このプロジェクトでは、八尊の菩薩像を30×30cmのタイルに印刷。原画の繊細な色彩と質感を忠実に再現するため、Laxerop技術を採用しました。
高グロス仕上げにより、屋内設置に最適な視覚的インパクトと耐久性を実現。箸蔵寺の厳かな空間に調和し、文化的価値を長期間保つ作品として高い評価を得ています。
下記の写真でその仕上がりをご覧いただけます。

Laxeropタイル印刷の技術的特徴

Laxeropタイル印刷は、以下のような特長で他を圧倒します:

 ・原画の忠実な再現:広色域のフルカラー印刷により、原画の細部まで高精度に再現します。
 ・高グロス仕上げ:光沢感のある表面で、装飾性を最大限に引き出します。(低グロスも可能)
 ・耐久性:屋内環境での長期使用を想定し、1000年耐えるPictCeramの理念を継承。(屋外でも実施中)
 ・多様な用途:寺院の装飾から美術館の展示物、公共施設のインテリアまで幅広く対応。

これらの特長は、平成29年度東京都港区の新製品・新技術開発支援事業補助金を受けて自社開発した技術に裏打ちされています。

 文化的価値と応用例

Laxeropタイル印刷は、単なる印刷技術を超え、文化財の保存や空間の美化に貢献します。
箸蔵寺の金剛歌菩薩本尊のように、仏教美術や伝統文化を現代に継承するプロジェクトに最適です。
また、美術館の展示パネル、ホテルの装飾タイル、記念碑など、さまざまなシーンで活用可能です。
和紙や金箔紙、絹本への印刷で培ったノウハウを活かし、タイル表面への高精度な画像形成を実現します。
貴方のプロジェクトに、Laxeropの技術で新たな価値を加えてみませんか?

お問い合わせなど

Laxeropタイル印刷で、貴方のアイデアを永遠の芸術に変えましょう。
寺院の装飾、美術品の再現、施設の空間演出など、どんなプロジェクトでも、私たちの技術がサポートします。
詳細な仕様や見積もり、試作用サンプルのご依頼は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
クロスマインズは、Laxerop技術を通じて、文化と技術の融合を追求します。

箸蔵寺 金剛歌菩薩本尊

箸蔵寺 金剛歌菩薩本尊

箸蔵寺 金剛歌菩薩本尊

箸蔵寺 金剛歌菩薩本尊

10cm四角フォトタイル

10cm四角フォトタイル