フルカラー印刷のオリジナルグラス制作の流れ!デザインのポイントとグラスの選び方
グラスに360度フルカラー印刷!制作の流れとは?デザインのポイントとグラスの選び方について
オリジナルグラスを作ることは、個性的なノベルティグッズを制作したり、店舗のブランディングを行うのに効果的です。360度フルカラープリントを施すことも可能で、デザイン性の高いグラスが簡単に作れます。
こちらでは、フルカラー印刷のオリジナルグラス制作の流れ、デザインのポイント、グラスの選び方についてご紹介します。
オリジナルデザインのグラス制作の流れ
1.グラスの形状・サイズ・素材を選ぶ
グラスにデザインを印刷する際、最初に選ぶべきは形状とサイズです。一般的なグラスの形状には以下のようなものがあります。
- ストレートグラス:円筒形で中が見えやすい
- ワイングラス:口が開いており、香りを楽しめる
- マグカップ:蓋付きで保温性に優れている
サイズは用途によって異なりますが、200ml前後のものが一般的です。ギフト用は小さめ、記念品は大きめのサイズを選ぶとよいでしょう。
形状・サイズを決めたら、次にデザインに合わせてガラス製かプラスチック製かを選択します。ガラス製は高級感があり発色もよいですが、割れる可能性があります。プラスチック製は安価で割れにくいものの、発色が劣る場合があります。このようにグラスの特徴を踏まえ、用途に合わせて形状・サイズ・素材を選びましょう。
2.デザインデータを作成・入稿
グラスにフルカラープリントを施す際は、デザインデータの作成が不可欠です。まずは高解像度の画像データを用意しましょう。印刷には300dpi以上の解像度が求められます。この高解像度の画像データを使うことで、グラスへのプリントが精細で美しい仕上がりになります。
特に写真やイラストなどの複雑なデザインを印刷する際は、解像度の高さが重要です。低解像度のデータでは画像が荒くなったり、文字が潰れたりしてしまう可能性があります。デザインの品質を損なわないよう、常に高品質な画像データを用意しましょう。
デザインソフトを使って、実際のグラスサイズに合わせてデータを作成したら、最後にデータを業者に入稿します。ファイル形式やサイズ、カラーモードなど、業者が指定する条件を確認し、その通りにデータを仕上げましょう。入稿時の注意点を再確認すれば、スムーズな制作が可能になります。
3.プリント方法を選択する
グラスへのプリント方法には主に2種類あります。
プリント方法 | 特徴 |
---|---|
転写印刷 | 高精細で鮮やかな発色が可能。360度フルカラープリントも可能。 |
UVインクジェット印刷 | 洗浄や摩擦に弱い。転写印刷に比べてコストを抑えられる。 |
どちらの方法を選ぶかは、デザインの内容や用途に合わせて適切に判断しましょう。
4.個数と納期を確認して注文
オリジナルグラスを注文する際は、必要な個数と納期を事前に確認しましょう。個数によって単価が変わるため、適切な予算を立てることが重要です。業者に確認しながら、予算内で希望する納期に収まるよう調整しましょう。
納期に余裕を持って注文することが大切です。プリントの準備や製造に時間がかかるため、納期に余裕を持って注文しないと、急な注文には間に合わない可能性があります。特に、大量注文や複雑なデザインの場合は、さらに余裕を持って依頼しましょう。
デザインのポイント
高解像度の画像を用意する
グラスに印刷する際は、高解像度の画像データを用意することが大切です。画像の解像度が低いと、印刷した際にぼやけたり粗が目立ったりして、きれいな仕上がりにならない可能性があります。
一般的な目安として、300dpi(ドット/インチ)以上の解像度を持つ画像データが推奨されます。dpiが低いと印刷の際に画質が劣化してしまうためです。
印刷用の画像データは、できるだけ高解像度のものを用意し、業者の推奨する仕様に合わせましょう。高解像度の画像を使えば、グラスに鮮やかで高精細な印刷が可能になります。
インクの発色を考慮したデザインにする
オリジナルグラスを制作する際、見落としがちなポイントがインクの発色です。印刷に使われるインクの種類によって、発色の具合が変わってきます。一般的に、グラスへの印刷には以下のようなインクが使われています。
焼き付けインク
耐久性に優れ、発色は限られるけれども、長期間使用できます。料金が高めです。
UVインク
フルカラーが出来るものの、耐久性は焼き付けよりも劣るが、焼き付けインクより安価です。
使用されるインクの特性を理解し、デザインの色味やコントラストを調整することが大切です。事前にサンプルを確認し、印刷イメージを掴んでおくとよいでしょう。
文字やロゴは大きめのサイズが見やすい
グラスにデザインを印刷する際、文字やロゴのサイズは重要なポイントです。小さすぎると見づらくなり、大きすぎるとデザイン性を損なうおそれがあります。文字やロゴのサイズが適切であれば、グラスのデザイン性が高まり、ノベルティやギフトなど様々な用途で活躍できるはずです。
用途に合わせたグラスの選び方
ノベルティグッズ・記念品
オリジナルグラスは、会社の周年記念やイベントの参加記念品としてとてもよく利用されています。会社のロゴマークやイベント名、キャッチコピーなどをフルカラープリントすれば、とてもインパクトのあるノベルティグッズになります。季節のイベントやキャンペーンとのコラボレーションなど、様々な演出も可能です。
店舗販促用
オリジナルグラスは、店舗の販促ツールとして大変効果的です。お店のロゴやキャッチコピーを印刷したグラスをドリンクと一緒に提供すれば、記憶に残りやすくなります。
また、イベントや新商品の告知にも使えます。新作ドリンクのレシピを印刷したグラスを限定で配布すれば、お客様の興味を引くことができるでしょう。デザインを変えれば、季節ごとのキャンペーンにも対応可能です。
さらに、グラスを販売する選択肢もあります。オリジナリティ溢れるグラスなら、記念品として人気が出る可能性があります。
ギフト用
オリジナルグラスは、様々な用途に合わせて活用できますが、特にギフト用としても大変人気があります。
オリジナルグラスは、世界に一つしかないオリジナリティあふれる品となります。写真やイラスト、ロゴマークなどをデザインに取り入れれば、思い出に残る特別な贈り物となるでしょう。
- 結婚祝い:新郎新婦の写真やイラスト、ウェディングロゴ
- 出産祝い:赤ちゃんの写真、ファミリーロゴ
- 誕生日:受け取り手のお気に入りのキャラクターや写真
- 記念品:思い出の写真、会社やチームのロゴマーク
プリント方法や形状も選べるため、用途に合わせてカスタマイズが可能です。世界に一つしかないオリジナルギフトを贈って、大切な人の記念日をより特別なものにしましょう。
世界に一つだけのオリジナルグラスを制作するなら株式会社クロスマインズへ
グラスに、フルカラーでデザインをプリントしたい。そんな夢を叶えたいあなたへ、株式会社クロスマインズは、豊富な経験と高度な技術で、世界に一つだけのオリジナルグラスをお届けします。360度どこから見ても鮮やかなフルカラープリントで、写真やイラストを美しく再現。大切な思い出、好きなキャラクター、ペットの写真など、どんなデザインもグラスに閉じ込めることができます。
自分だけのオリジナルグラスは、イベントの記念品やノベルティにはもちろん、大切な人へのギフトにも最適です。誕生日や記念日など、特別な日のプレゼントにいかがでしょうか?
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フルカラー印刷のオリジナルグラス作成なら株式会社クロスマインズ
会社名 |
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代表取締役CEO | 西村克彦 |
設立 | 2014.7.8 |
資本金 | 1,000万円 |
住所 | 〒107-0052 東京都港区赤坂8丁目12−8−109 |
電話番号 | 03-6804-1726 |
info@crossminds.co.jp | |
URL | https://crossminds.co.jp/ |
顧問税理士 | 全国税理士法人 菊地拓事務所 |
事業パートナー様 | IP Business Consulting S-CUBE |
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