写真データ化でフィルム劣化の悩みを解決!写真色あせの原因・防止する方法とは
写真データ化は、フィルムが劣化しているときや大量にある写真の保管場所・保管方法に困ったときにぜひ検討したい方法です。大事な昔のフィルムが劣化していて、その状態で残せるものなのかと困っている方も多いでしょう。
こちらでは、フィルムの種類や劣化の特徴について解説し、写真が色あせる原因や色あせ防止の方法をご紹介します。
写真データ化を検討しよう!フィルムの種類ごとの劣化
古い写真の扱いに困ったときは、データ化を積極的に検討したいところですが、扱いに困った昔のフィルムはどうすればいいのでしょうか。まずは、フィルムの種類について詳しく見ていきましょう。
ネガフィルム
色や明るさが反転している特徴を持つのがネガフィルムです。ネガフィルムはある程度劣化している状態でも色の調整がしやすい傾向にあり、劣化への耐性が高いことで知られています。
ポジフィルム
ポジフィルムは色や明るさなどの反転が見られず、プリントされた状態がそのままフィルムにも反映されています。ネガフィルムに比べるとポジフィルムは劣化への耐性があまり高くなく、劣化していると現像の際に色の調整を施すのが難しい傾向にあるのが特徴です。しかし、発色がよくプロ向けのフィルムとして親しまれてきました。
劣化したフィルムはどう修復すればいい?修復の方法とは
では、劣化した状態のフィルムはどのような方法で修復すればいいのでしょうか。選択肢として選べる方法は主に3つあります。
データ化して修復処理を施す
画像編集・修復ソフトを使えば、データ化したものは修復が可能です。軽い傷や破れ、汚れなどはパソコン作業で綺麗に修復できることも多いため、パソコンや画像処理の知識のある方は自分で処理するのもおすすめです。
フィルムのカビを落とす
カビの生えているフィルムに関しては、クリーナーを使うことでカビを落とすことも可能です。ただし、非常に繊細な作業になるため、初心者の方にはあまりおすすめできないのが実情です。
専門業者に依頼する
業者に依頼する方法もあります。写真データ化や修復作業を依頼できる業者なら、一般的な知識・技術ではできないような修復もプロの技術で行ってくれるため、劣化の激しい写真も綺麗によみがえる可能性があります。
古い写真が色あせてしまった!その原因とは?
昔の写真を見返してみると、色あせた状態になっていることはよくあります。では、写真の色あせなどの劣化はなぜ起こるのでしょうか。その原因・理由として考えられるものは以下のとおりです。
- 紫外線
- 高温
- 高湿度
- 排気ガス
- オゾン
写真の色あせは、周りの環境によるものが多いです。紫外線はインク内の分子を分離させる原因になるため、日光によって色あせが起こることは少なくありません。また、高温多湿な場所に置いておくことで色あせにつながることも多いとされています。
さらに、大気中には排気ガスやオゾンなどの劣化原因となる物質が存在するため、写真は真空状態で保管しておかない限り、時間の経過とともに色あせていくのは当然のことといえるのです。
少しでも写真の色あせを防止する方法とは?
写真の色あせを防止するためには、できるだけ冷暗所で保管することを意識しましょう。また、その際には風通しのよさを確保することも大事なポイントです。箱の中に入れて保管する場合は、一緒に除湿剤を入れておきましょう。
さらに、フォトフレームなどに入れて古い写真を保管しておく場合は、UVカットの性能に優れたフィルムをかぶせておくという方法もあります。
しかし、写真は空気に触れているだけで時間とともに劣化してしまうデリケートなものです。できるだけきれいな状態を維持したいという場合は、写真データ化を専門業者に依頼するのも写真の色あせを防止する一つの方法だといえるでしょう。
業者なら、フィルムの劣化部分の修復についても相談でき、できる限り高画質での写真データ化にも対応可能です。思い出の詰まった大事な写真は、ぜひデータ化して確実に保管しておきましょう。
写真データ化・画像修復の相談は株式会社クロスマインズへ
古い写真はフィルムが劣化していたり、現像した写真が破れていたりするなど保存状態が悪いことも多いものです。そんなときは、データ化して残したり業者に修復を依頼したりと、なるべく綺麗な状態で保管できる方法をご検討ください。
株式会社クロスマインズでは、写真データ化や画像修復の相談を受け付けております。思い出の写真を綺麗に残したいとお考えの際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ノベルティグッズ制作・写真デジタル化についてのお役立ちコラム
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設立 | 2014.7.8 |
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